小技(こわざ).....
今日の大阪の最高気温は、31度ぐらい上がったらしい。 今夜は熱帯夜?
「憧れのあの娘と 寝たいや♪ 」 なんちゃって♪ (今日もサブぃ? これで 涼しくなったはず!)
真面目にやります。
今日から ワールドカップが始まりますね♪ (個人的に今夜の試合は、どーでもええけど.....)
オランダ、ガーナ、コートジボアールの試合は、やっぱ LIVEで観たいな!
でも、予選で1番 観たいのは、ブラジル vs ポルトガル! (両チームとも・・・やけどね!^^)
潰し合いして、コートジボアールが予選突破。 そしてドログバが 完治は無理やろーけど、出場するのを期待してます♪ なんせ それだけ彼のプレーを、LIVEで観たい!^^
うちの常連の9割ぐらいは、サッカーに興味がない! 多分、このブログを観てる ほとんどの方も そうだと思う。 常連に理由を聞けば 「なかなか点が入らんから おもんない!」 と.....
観るトコが違うんだよなぁ~! 攻撃を組み立てるMFのパス回しや、相手のディフェンスの動きとか トータルで観ないと! 点取り屋(FW)の動きばかり観てちゃ ダメ!^^
まぁ サッカーに興味ない人も、暇してるんやったら 世界の技術に感動して下さい!
「そう言えば 郷田が MFやDFの動きを観てたら おもろい言うてたな?」 って、思い出して.....ね♪
仕事の話です。 今日は、俺のチョッとした ノウハウを.....
インタークーラーのパイピング(配管)は、なるべく抜けにくい ストレートラインにジョイント部を持ってくるのが常識です。 曲げ部分付近にすると、抵抗とかの問題で 抜けやすくなる。
そして、タービンから出るトコは、ほとんどのタービン交換車の場合、曲がりがキツイ。(特にRE車)
そこで、チューナーが施すのが、アルミエルボ(曲材)を溶接して、ジョイント・レス。
俺も よくやりました。 しかし、今回のタービンは.....
耐熱?と思うが、黒いコーティングされてます.....
材質はアルミやから コーティングを削ってTIG溶接できるが、その後の処理が.....
そのままなら見た目がイマイチやし、アルミ・エルボを黒に塗装しても、すぐ 剥がれるやろーし.....
I本さんに説明した結果、ジョイント式に なりました。(以前、UPしたイン側パイピングの事)
でも、ボンネットとのクリアランスが狭く、結局 クリア出来たが、キツイ曲がりになった.....
「ブーストかけると、抜ける可能性もあるな.....」 と、今後を想定。
しゃーない! 今のうちに対策しとこか.....
対策として作ったのがコレ!
図を書いて アルミ平板から仕上げたプレートと、SUS304の小物。 どーするかって?言うと.....
シリコンホースが抜けないよーに、タービンとパイピングを繋ぐんです!
実は 10年以上前に、どーしても曲がりがきつくて、抜けやすくなる車両があったんです。
その時に、いろいろ考えて抜け止めプレートを作ったのが始まり♪
今回、競技車両のノウハウをフィードバックしました。(その頃は 普通のフラット・バーでしたが.....)
ちなみに 伸FDには、チタン製のプレートを2箇所 付けてるよ。(途中のパイピング箇所に)
このデザインの元々は、RISING・英ちゃんの34Rに付いてたのを参考にしたもの。
(ヤツんトコと同じは しゃくやから、デザインを変えたモノです!^^)
初めて見た時は 「カッコええなぁ~!」 と俺が感心するぐらい 新鮮やった。
やっぱ たまには 「出来るSHOP」 の車を見るのも、勉強になります!^^
(イヤやけど、誉めたった.....)
まぁ 普通のタービンなら、こんな事するより溶接が1番 確実やけどね.....^^
郷田レーシング・郷田
by yamagouda
| 2010-06-11 21:12
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