パイピングにチタンは 不向き!?

これぞ ワールドカップ！ と、楽しめた 昨夜のスペイン ｖｓ スイス の戦い！
この試合を観られた方は、興奮されたでしょーね！　　　あのスペインが、スイスに敗れました！

それにしても、スペインの攻撃は スゲー！の一言。　　　オランダより上やね.....
弱いスイスが、優勝候補を破るって事は..... 　何か？イヤな予感がするなぁ～.....



最近、暑さでイカレてるんじゃ無いが、くだらんギャグを書く事に 賛否両論の声が.....
さすがに 空気は読めるので、毎日書くの控えてるけどね！

うちに出入りしてる業者は 「あの しょーもないギャグに、毎回 笑ってしまう自分が情けない！」と。

常連も 「おもんなさすぎて おもろい」　「サブぃのに、ついつい 毎日期待してまうのは何でやろ？」 「今日は真面目な話で、オチ（サブぃギャグ）が無いやん！＞＜」 とか、何故か？人気ある。

逆に、英一を筆頭に 「もう 痛ぇーよ！　一日の疲れがドッと出る！」 とか、少ないけど苦情も.....
（三井君は 「ここで笑ったら負けなので、笑わないよーに頑張ってます♪」 と言いやがる！＾＾）

まぁ うちのブログやから ヤメる気もないし、毎日 書く気もないよ！
でも、車の事が解らないのに楽しみに観てる人もいるし、いい事が少ない このご時世、笑う事すら 減った人達が 「アホやなぁ～」 と、３回に１回でも ニヤッとしてくれたらいい♪
（ずーっと おもんないなら、観ん方がええよ！　　観てね！と 頼んだ覚えもないし！＾＾）


仕事の話です。
Ｉ本さんのアウト側・チタンパイピングは、すでに完成してました♪


短いけど、これがそう。　　８０φ→８９．１φになってます。
今回も １個目の８０φを８４φに拡げ、繋ぐ次の輪切り（８９．１φ）端部を、８４φに絞る やり方。
３個目からは、８９．１φです。


これは、装着した画像です。

話変わるが、初めてチタンパイピングを作ったのは、４～５年前。（勿論、伸ＦＤ）
その時に悩んだのが、パイピングにチタン製は ええのか？　

チューナーが作るのは、ほとんどアルミ製。　理由は、軽くて放熱性に優れてるから。
チタンは、超・軽量で、腐食しないのが利点やけど、高価で放熱性が悪い？と言われる。
だから、吸気温の問題で ふさわしくないとも.....

チタンは溶接した後、１分もすれば触れるが、アルミは季節にもよるが、５分経っても熱い！
という事は、チタンは放熱性が悪くても、外気を吸収しにくいのでは？と、俺は考えた。

確かに走ってると、アルミは冷えてええんやろーけど、ボンネットを閉めたままで、止まってる時間が長けりゃ 触れんぐらい熱い！（普通に街中を走った後でも熱いよ！）　　
つまり エンジンルームの熱を吸収しやすい？と俺は思う。

気にはなってたので、伸ＦＤでロガーを取り、吸気温をアルミと比べたら、そんなに変わらない！
じゃあ チタンの方が カッケーし、ええやん♪ と言うのが、俺の見解で 今も依頼があれば作ります。
（ただ、部材が高すぎるし、溶接が難しいから、お勧めじゃないかな？）

ただ、伸ＦＤはＤＲＡＧやから、エンジンかけて走り終えるまでの時間が短い！
周回を重ねる サーキット仕様では、まだテストしてないから 良いか？悪いか？は.....???

理論か論理？か知らんけど、型に はまってたら、先は伸びんのちゃうかな？
何事も やってみな 解らん！が、俺のスタイルっす！（チョッとイキっちゃいました♪）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　郷田レーシング・郷田