あれして これして..... バタバタしてます。(苦笑)
今週は、スイスで SIHH(ジュネーブ サロン)が開催されました。
簡単に言うと、主に リシュモン・グループが毎年1月に開催する 「高級時計サロン」ですね。
一昨年、このSIHHを知り、去年から各ブランドの新作情報を楽しみにしてますが.....
いろんな方々の速報を見るだけで お腹いっぱいになります!(笑)
と言っても、わたくしが興味あるのは ルクルト、ランゲ&ゾーネ、オーデマピゲですけど.....ね。 (苦笑)
まぁ、個人的見解としては 「技術革新・探究心が最も長けてる ルクルトが1番♪」と言いたいが.....
今回、ランゲの気品溢れるデザイン&技術力の凄さ に、心 打たれました。
いやぁ~、さすがに溜息が出る価格帯に手も足も出ませんが、名門ブランドのプライドをかけた技術力の凄さに感動っす!(とてもじゃ無いが コツコツ貯金で買えないし、宝くじでも当たらないかなぁ~笑)
さてと、仕事の話に入ります。 まずは.....
これは 同時進行してる 競技用エンジンのパーツを修理してる 山ちゃん。
洗浄中、フロントカバーのネジ穴が3箇所 死んでるのに気付き、リコイルで復旧してる画像です。
些細な事ですが、エンジン組付け時に発見したんじゃ遅いし、イラッとするんで今のうちに。
次は TさんFDです。
これは サクションパイプを製作してる画像です。
(画像に写ってるインタークーラーパイピング(IN側)は、すでに製作を終えました。)
うちに来られた時は タービン吸い口にエアクリーナーが付いてましたが.....
「出来れば前に移設して、フレッシュなエアを吸わせたい!」と言う Tさんの ご要望がありまして.....
ところが、その要望される場所には ブローオフバルブが装着されており、ド・ストライクで邪魔!
なので ブローオフをOUT側へ移動する事になり、新たにパイピング&サクションパイプを製作します。
エアクリの寸法上、これが めいっぱい前に移動した場所です。(脱着も考えての場所っす!)
100φパイプで 35~40cmぐらい?延長しました。
あと、エンジン振動を想定し、念には念をで パイプステーを製作♪
(ボディから取ったけど、振動吸収ラバーを下部に使用したので チギれる心配はないよ!)
最後に N村君FDを.....
タービンに装着する オイル・イン・ラインを製作しました。(アールズ SUS #4 ホースエンド )
装着すると.....
こんな感じ。
タービンキットに付属されてるイン・ラインは 正直、取廻しがグルッと無駄に長く、誰が見てもカッコ悪いんでね..... (汗) ※ うちでは よっぽど予算が無い人以外、作り直します。
あれもやり、これもやりでバタバタしてますが.....
インタークーラー・パイピングの製作を再開しました。(苦笑)
まずは ラインを決めたいので、スロットルチャンバーを切断し、ここからのラインを検討!
画像で解るように、切断部は綺麗な円形じゃ無いので、成形しながら溶接します。
本日、ここで作業を終えたが、来週から本格的に再開ですね。
今日は ここまで。 じゃあね!
郷田レーシング・郷田
by yamagouda
| 2014-01-25 23:57
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