修理して 作り物して.....
7月突入.....
あっちゅう間に 2020年の半分が終わりましたね。
それも ほとんどの者が コロナウィルスに振り回された上半期だったのでは?
私等の業界も これから大変な時期を迎えるような気がしますわ。
んー。 頑張れるだけ 頑張ろう!
今日は トラブル修理してて 書き出しが遅くなりました。。。
なので、前フリ無しで進めます。
本日、郷田.R では 珍しい車両が入庫しました。
13シルビア
それも 程度極上のオープンカー !!!
オーナーは..... 数日前に 52歳の誕生日を迎えたと言う Nさん。
勿論、イチゲンさんですが..... 以前、大量の脚立修理や どデカい ボートの修理など、
郷田.R に頼めば 何でも出来ると思い込んでる 造園業の T社長の紹介ですわ。 (Nさんは内装業の社長)
うちとしては ちょうど暇を持て余してた山内の仕事が入って 良かったぁ♪
※ 公認車検を受ける前提の作業です。
FD の作業は 何やかんや問題が多く、修理しながら 小物を製作してます。
これは 山内の作業。
B社 T-SBC が無理矢理つけた状態だったので、簡単な寸法図を渡し、プレート製作を指示。
スッキリしました♪
これは 圧力センサーが装着される箇所 (バルクヘッド) のネジ穴ですが、
このFD、某社 ボディ補強パーツが装着されてまして.....
ご覧のように 負担がかかり、ボコッと鉄板が飛び出し、チギれる寸前 !!!
イヤなモン 見てもうた.....
見て見ぬフリが出来ない性格なんで、まずは オーナーに連絡。
溶接しての修理しかないよなぁ~。。。 やれやれ。
溶接器を車両近くまで移動させ、コード & ガスホースを延長し、準備OK!
場所的に 左手での溶接になりそう。
まずは 軽くコンコンと叩いて 飛び出した鉄板を元の位置に.....
さすがに両利きの私でも 溶接器のトーチを握るのは右手なんだなぁ~。 (苦笑)
ペラペラに薄い鉄板なので 慎重に 左手溶接した画像です。
この後、山内が表面を削り、サビ止め塗って 似た色でタッチペンしてました♪
これは、持ち込まれたサブタンクの取付けに プレートを製作した画像。
これも山ちゃん作ですね。
寸法と形状を指示し、一部分 溶接。
私が製作したのは パイプステーだけ。 あとは 溶接ですわ。 (苦笑)
装着すると こんな感じ。
今日は ここまで。 じゃあね!
郷田レーシング・郷田
by yamagouda
| 2020-07-01 21:43
|
Comments(0)