昭和チックに♪ （２本出し テールエンド）

朝夕の涼しさに 秋の訪れを感じる 今日この頃.....

日中の最高気温も ５℃ ほど低くなりました。

もうチョッとの辛抱です♪




先程まで 某・お客さんと 「薄毛対策」 について 熱く語ってました。

そう！　我等は 間違いなく、　ゲー連 予備軍だ！　※　薄毛連合　略して ゲー連


いや、すでに 正式メンバーだな。　

お互い 「同志」 と呼び合い、「薄毛あるある」 を語ってたトコですわ。 （笑）




残念ながら 前回 仕事の話を休んだので、今回は記事にしないが.....

今すぐにでも 丸坊主にしたい私に 「郷田さん、早まらないで！　それは 最後の最後に 置いときましょ！」 と。

お～ぉ、同志よ！　　また 納車の時に熱く語ろうではないか♪



って事で、後日 記事にしますわ。






さてと、仕事の話を。

今日は S１３ シルビア ワンオフマフラー製作 （続き）

















個人的には S１３・S１４・S１５ の中で １番 顔面が好きかな？　　



















前回の記事では ラインが決まり、テープでとめてたトコで終わってましたが.....　輪切りを溶接。


この後、サイレンサーに繋ぎます。

その前に テールエンドを製作しないと サイレンサーの位置が決まらない！ （角度 ＆ 奥行 ＆ 高さなど）　

















オーナーからの要望.....

「テールエンドは 昭和チックに デュアルでお願いします！」

















確かに ５２歳のオジサンが乗るシルビアに 砲弾型 サイレンサーは チョッと.....

また、サウンド控え目の楕円形サイレンサーでも テールエンド １００φ はバンパー開口部にあわない。

それに 小僧チックになるしね。



悩んだ結果、「昔の車っぽく、２本出しにするのも ありですよ！ 」 って説明すると、

オーナーは デュアルが好きらしく、「そうしましょう♪」 って賛同して貰えました。



画像は 点付け溶接するのに 引っ張られないよう いろんなアイテムで固めてるトコ。

勿論、バンパーとのクリアランス・地上高・左右バランスなど 全ての要素を満たさなきゃ！




















デザインも含め、補強プレートを入れましたが、

嬉しがりのように見える位置には 付けず、バンパーの奥で見えないように..... （苦笑）


















ホールプレスで 強度UP ♪

装着すると.....



















昭和っぽく テールエンドは カチ上げ！


















補強プレート、見えないでしょ？ （笑）

覗き込まないと見えない.....　　こういうのが好きなんです♪




そして、開口部はバランス的に ７０φ ２本出し がベストだが.....

いや、ダメだ！　　安モンの 直管デュアルマフラーに見える。


「ここはあえて ６０φ デュアルやろ !?」



しかし、最終的にはオーナーの好みが最重要なので、

「チョッと 見に来てくれます？」 と 呼び出しました♪ （苦笑）



オーナーさん、悩んでたけど.....

やっぱ 昭和な雰囲気を醸し出したいとの事で ６０φ ２本出しに決定しました。

※　少し 斜めカットです。　勿論、出具合 ＆ 角度も揃えてます♪


















見た目もサウンドも控え目！　　オジサンには ちょうど良い♪　


大満足で 帰路に着きました。



今日は ここまで。　　じゃあね！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　郷田レーシング・郷田